今や越谷の夏を盛り上げる一大イベントとなった南越谷阿波踊り。
徳島県出身で越谷市に本社を置く事業家が提唱した、「越谷が誇れる文化を」という呼びかけにより、地元有志の協力を得て1985年8月24日に記念すべき第1回目が開催されました。
当時の来場者数は約3万人でしたが、今では70万人前後が訪れ、「徳島市阿波おどり」「東京高円寺阿波おどり」とともに日本三大阿波踊りに数えられるイベントになっています。
「踊る阿呆にみる阿呆」踊り手の表情、踊りを間近で満喫。4本の目抜き通りを会場に、次から次へと連が登場します。
客席でじっくり観られる「舞台踊り」
それぞれの連の踊りをじっくり堪能。磨き抜かれた技は芸術性も高く、一糸乱れぬ演技に魅了されます。サンシティホールで開催。
間近で、気軽に観られる「組踊り」
各連独自の個性を表現したフォーメーションや鳴り物、躍動感を間近で観られます。駅前会場とコミュニティーセンター前広場で開催。
自由奔放な踊りで観客を魅了「輪踊り」
流し踊り、舞台踊りにはない魅力の輪踊り。ストリートで輪になって踊る自由奔放なパフォーマンスで観客を楽しませませす。
南越谷を彩る阿波踊りのモニュメント
ポラス本社前の由来碑
駅前にある踊る親子のブロンズ像「つなごう」
阿波踊りのシルエットが浮かぶ街路灯
街路灯90本に設置された阿波踊りの飾り板
猫も杓子も踊らにゃ損損
ギャラリー